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9月定例会を終えて(感想)

本定例会の議案 33件

(条例案5件、契約案件2件、補正予算3件、決算議案21件、人事1件、その他1件)

諮問案件 7件

(人権擁護委員7名の任期満了に伴う後任委員の推薦)



〇令和3年9月定例会議案及び審議結果


TOPIX 個人的な感想↓


<条例関係>

■議98号~100号 消防団について

新たな機能別団員制度の導入や、報酬や服務の変更がありました。少子高齢化による地域の消防団の数が減っています。そのため常時でなくこれるときには参加してもらおうと「機能別団員制度」を設けました。また国県と合わせ、団員の報酬のアップ(500円/年程度)となりました。消防団は火を消すまたはそのサポートだけでなく、災害対応や行方不明者捜索、また地元行事の支援など、地域に欠かせない存在だとおもっております。目的組織としてより機能できるよう今後も議論が必要です。


■議102号 保育所等の運営について

これは今まで紙ベースだった保管書類や、重要事項証明書など保護者の同意があればデータで対応が可能となりました。国がそのような方針になったので呉市もそれにあわせた格好です。実務上何がいいかは各施設によるかとおもいますが、今後ペーパレス化、デジタル化にむけ若い世代をターゲットに変えていく姿勢は大切だとおもいます。


<契約関係>

■議103号 し尿等処理施設整備工事

広多賀谷のクリーンセンター内にあるし尿処理前処理施設の更新入札。ここで議論として、予定価格より9億も低い額で入札されました。なんで??となりますよね。理由としては、機能がしっかり担保されていること、そして環境省から最低制限価格を設けなくていいという通達があったからだそうです。価格入札といえ、もちろんどういった設備か審査を行います。その内容に問題がないこと、そして、他市でもこういった価格での落札が多くあるそう。安くなってよかった!の一方、安かろう悪かろうにならないように。


<補正予算関係>

■議107号 一般会計補正予算

〇キャッシュレス決済による消費喚起政策

QRコード決済にプレミアムで20%のポイント還元をつける政策、総額約5億。

ペイメント会社は3社を予定しており、1社5,000円までの上限。つまりひとりペイメント会社を3社つかえば15,000円分のポイント還元が受けられる制度。MAX75,000円つかえば最も還元をうけるということですね。1回の決済1,000円上限、コンビニやスーパーなどは対象にならないなどの条件はあります。12月に開始予定。詳細がわかれば改めてご案内したいとおもいます。小田は楽天ペイをよく使うので、もし楽天さんがこの事業に参入すれば5,000円分のポイントを得ようと25,000円の買い物を楽天ペイでしようと試みます。また、ペイペイさんも使っているので、当社も事業参入頂ければこちらで25,000円の買い物をすれば、5,000円分のポイント還元を受けられちゃうということですね。前回、プレミアム商品券を発行し消費喚起を行いましたが、残念ながら全く流通しなかったとおもっています。この度はスマホがあればだれでもできちゃうとこがいい!しかし一方でデジタル弱者といわれる高齢者の皆さまとかが使いにくいというご指摘もあります。そこにしっかりと丁寧に寄り添って対応しなければいけません。むしろ、我々世代が近所のひとや、自分のおじいちゃんおばあちゃん捕まえて「これ登録してつかったら得よ!」なんて教えてあげられたらとおもいます。自分のまわりでご高齢の方がLINEだけ孫にダウンロードしてもらって使っているパターンみます。コロナでなく、この制度とそれを伝えるコミュニケーションが蔓延すればいいなとおもいます。


〇行政書士によるプッシュ型支援

補正予算で約480万円組まれました。これは、行政書士のほうから、中小企業の皆さまへ能動的に支援するというもの。新型コロナウイルスの影響で多くの支援制度ができました。しかし、国なのか県なのか、それとも市独自の支援なのか、利用者側からするとほんとうにわかりづらい。実際に個人事業者の方から、県の月次支援金の制度なんかも知らない人も多かったです。横の繋がりや、関係団体から情報を入手する事業者さんもいらっしゃいますが、支援制度見落とした!なんて経営者の方もいらっしゃいます。そういう方にアプローチし、しっかりと支援制度を利用いただけるよう呉市独自の政策となります。


〇広石内の災害復旧等

令和3年の7月にあった豪雨での災害復旧予算の補正で、広石内、郷原、安浦の竹ヶ平舟木線や赤向坂川など合計、約158,700,000円となりました。年々、雨がふる量が増えているとおもいます。しっかりとしたハード整備も必要ですが、根本的な治山を考えなけばいけない。


〇基金へ積み立てします

前年度実績収支の1/2として124,300,000円の財政調整基金へ積み立てをしました。これはいわゆる家計簿でいう貯金。令和2年度末時点で約40億円の貯金が呉市にはあります。しかし、コロナや日本製鉄の撤退報道、豪雨からの復興にむけた強靭化経費、社会保障関係やインフラ老朽化問題など、様々な問題を呉市は抱えています。この貯金もいつまで続くか。一層に、「かせぐことができるまち」への転換が必要である。



つらつらと。最後までお付き合いいただきありがとうございます。


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